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「継」作品紹介その3 『結い魂』

 6/23(土)に開催する、ドキュメンタリー映画上映会「継」にて
上映する作品紹介の第3弾です。

上映会のラストは、この作品です。


 滋賀県近江八幡市の映画作りに興味のある市民達が、原監督の指導のもと、
地元の25人の地域のお年寄りの心の中に眠る「記憶」「価値観」「願い」を撮影。
次世代へ向けての「遺言」を発信しようというプロジェクトから生まれた作品です。

 近江八幡の四季折々の風景の中で齢を重ね、年輪を刻んできた一人一人と、
真正面から向き合った5編のオムニバスからなる映画です。

八幡堀の掃除を毎日している方、琵琶湖のほとりの水郷で漁師をされている方、
満州からの引き揚げ途中に亡くなった我が子に逢いにいった方…

ご高齢の方ばかりなので、3年に及んだ撮影期間中に亡くなった方もいらっしゃったそうです。
葬儀の場で生前の面影を上映する場面も記録されていて、映像は記憶なんだ、と
改めて考えさせられます。

なお、現在は地元滋賀県や大阪のワーナーマイカルにてロードショー公開されています。

昨年のぼうけん映画祭で上映した、「いい爺ぃライダー」にも共通する何かがあるような気がしています。



戦前・戦中・戦後の近江八幡、高度成長期以前の近江八幡には、今私たちが見ているものとは全く違う暮らし、文化、自然、モノ、知恵、技、価値観、コミュニティがあったはずです。高度成長期以降に育った世代は経験したことのない「近江八幡」が、たしかに存在したのです。
しかし、その多くは今、歴史の表舞台に立つこともなく、誰にもほとんど語られることなく、ただ、今もこの地に暮らす一人一人のお年寄りの胸のうちにだけ、かろうじで、ひっそりと、生き続けています。そしてそれは、地域のお年寄りの命が1人また1人と失われるたびに、永遠にこの世から消え去っていくのです。これは、モッタイナイ。
「後期高齢者」なんて呼ばれ、経済的側面だけ見ると社会のお荷物に見えるかもしれませんが、激変した昭和の日本・昭和の近江八幡をずっと見つづけてきた彼らこそ、貴重な地域資源、地域の宝物なのです。
今聞いておかなければ永遠に失われてしまう貴重な「何か」を、私たち近江八幡人のアイデンティティに関わる重要な「何か」を、本当は次世代に伝えたいけど伝えられないまま消え去ろうとしている「何か」を、彼らはたしかに胸のうちに秘めているに違いない。

…その信念にもとづいて、私たちは、「映画」という手法を用いながら、近江八幡のお年寄りと向き合い、寄り添い、彼らの胸のうちに秘められた「何か」を引き出し、記録し、表現し、笑いと感動とともに、それらを次世代に伝えます。
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